ONELOVE SKATEBOARDS

Onelove JP Rider 高橋昇平 サンフランシスコの空気を吸う。 クルーとのひと時 2016年 2月 PIRE7… 着いたのは夕方頃、路面が良く幅の広い歩道、カラっとした空気。 早速ビールを求め、小さいお店に入るとはっきりとした対応の店員が茶色の紙袋にビールを入れてくれた。 oneloveskateboardsが生まれた街に来て早速スポットへノーズを向ける。 マーケットストリート8thより向かって海へフルプッシュ向かう先はフェリービルディング前のEMB広場。 歩道はタイルで端はスケーターのためといわんばかりの路面。途中左手に見えたケーブルカー乗り場は今回の新しいDECKデザインのアイコン. EMB には色んなスケーターがいてその日はoneloveskateboards teamに会う事は出来なかったがSFローカルが入れ替わり滑りにきていた。 早速、夜のうちに instagram で oneloveskateboardsのWillieへメッセージを送る。 次の日待ち合わせのEMB へ。 プッシュでspotで向かう途中、反対側の歩道をプッシュするスケーターにでくわした。 彼がデッキを弾き手に取ったスケートボードにはoneloveのアイコンがかすかに見えた。 思わず、車道を渡り声をかけるとwillie 本人だった。 “土日はいつもBIG SKATEDAY なんだ” と語る笑顔のwillie の顔を見ると いつも滑るoneloveskateboard のローカル感をもの凄く感じた。 adrian williams もspotへ到着、スイッチトリックの軽さとスタイルは最高の滑り。 EMBにて休憩無しで滑るトリッキーなバネのあるZACKはoneloveのパワーある若手スケーター. 彼はSF skateclub で子供達にも色々教えながら自分のスケートスタイルを磨く一人。 フライトの日にnew spot へ行かないか?とzackに誘われたが行けなかったのが心残り。 EMB SPOT は少しでも時間あればスケーターが集まるそんな日本にも良く有るストリートスポットだった。 日曜には朝市的『ファーマーズマッケット』で賑わう中心にあるスポット。ストリートでは色んなアイテムを使ったストリートミュージシャンだらけ。 そんな空間でもoneloveskateboard のスケーターはうまくリンクしている気がする。 EMBには入れ替わり、年齢も様々いろんなSF スケーターが来ていた。仕事の合間なのか?1時間滑って何時間後にはまた戻ってくる的な。 スケート中にいきなり始まるラップもかなり上がった。 午後にはプッシュでいつも仲間?が集まってきていた。フォトグラファーgoto ken さんにも会えた。

最終日willie はZA PIZZAに招待してくれた。そこはケーブルカーで上った場所。ダウンヒルの映像通り。 働くMACKもスケーター。ZA PIZZAは飲みの席もあり、日本にも行きたいとか?カールワトソンの話だったりテンション上がったな。 お土産には彼らが撮影したSKATE映像データとアパレルをもらった。 帰ってから見るとSF で見たありのままの、彼らがそのまま映っていたのを感じた。 考えるとSF ローカルで生まれたdeckブランドONELOVESKATEBOARDSと言う物は本当暖かく、あの土地の雰囲気をそのままにし日本にも届く。 日本だろうがアメリカだろうが熱いローカルカルチャーが生んだ物だと確信した。 同じような事を自分の今いる所をスケーターの街にして訪れた人に楽しんでいってもらいたいとonelove team を見て思った。 これを考えるとNEW DECK デザインを見て上がらないはずはない。 ONELOVE GOLD SCHOOL out now.