弊社 プレミアムスケートボードのライダー
X GAMES ゴールドメダリスト 中村キサと共にムラサキスポーツ 北海道東北エリア プレゼンツ SNOW/SURF/SKATE ”ヨコノリ最高”イベント に行ってきました。
3Sそれぞれの分野で活躍するライダーをゲストに招いてと言う事で仙台に召還されました。
ゲストライダーは河野真吾と高橋ユージと中村キサと上田豪 。
このイベントの内容は体験した人しかわからない超過酷なハードボイルドなスタイルなんす!
仙台で行われた訳ですが、宮城県仙台市は1日でSURF SNOW SKATE ができる日本国内でも類い稀な場所に位置するタウンなんです。
なのでムラサキスポーツ東北エリアの吉川店長らの呼びかけで仙台で1日かけて全てのヨコノリをやっちゃいましょう!って事で土曜日のイベント終わらせて仙台までドライブして次の日の朝からスノーボードする為にスプリングバレーに向かいました。
初顔合わせのメンツでしたが、リフトを3本乗る頃にはみんな爆笑と挑戦の連鎖が生んだ様々な奇跡で笑顔もこぼれ、12:00の終了時にはかなりご満悦と身体の痛みと共に後ろ髪引かれる思いで雪山を後にしました。
この”ヨコノリ最高”はそれぞれのカテゴリーのMVPを その場で表彰します。
なんとスノー部門のMVPは我らのキサ姫でした。
紅一点の女性参加であり持ち前の運動神経でお借りしたボードでもさらっとスノーボード!なによりキサの飾らない性格が仙台のおじさん達のハートを射止めたらしく、雪山部門が終わる頃には、あちこちから キサキサキサと呼ばれてました。
スプリングバレーを後に1時間半の移動でサーフィン会場の荒浜地区に向かいます。
スケート会場となる場所は CDP
名前を聞いたことがあると思いますが、CDP は東日本大震災の津波でご自宅を失ったオーナーの貴田氏が、唯一残った家の基礎部分と外構部をコンクリートで整地し、流れ着いた漂流物を使いパークを作りあげています。
レンガのフラットもあれば、家のガレージだったであろう場所にトランジッションをDIYして基礎部分をグルグル回れるようにしたりと想像力で滑るにはもってこいでした。
たしかに楽しい時間を過ごしたことに変わりありませんが、やはり荒浜地区の津波災害、岩手県の大船渡や陸前高田も凄まじく、宮城県では石巻は勿論のこと荒浜エリアにかけて津波が襲ってきた事実がここにあります。
なので私個人のテンションをヨコノリ最高と叫んで遊び滑り倒す為だけにとは気持ちが向きませんでした。
ここ荒浜地区CDP SKATEPARKに敬意を持って滑る。
最初から決めていました。
とにかく一生懸命に滑り尽くす。
ただただ滑りました。
みんなもモクモク滑りました。
そこに笑顔は沢山ありました。
滑るから笑顔にもなれる。
乗れなきゃ悔しい。でもメイクしたらそれも吹っ飛ぶ。
気付いたら日が落ちるまでCDPセッションでした。
夕陽が我々を照らしてくれました。
夜は仙台の眠らない街中で4Sという名のチャンプを発表する飲み会も無事に幕を閉じ、朝から始まった ヨコノリ最高 はてっぺんを持って終了しました。
来年も開催確定!と言っても過言ではない充実感を与えてくれる、仙台でしかすることのできない3Sバトル ”ヨコノリ最高”は本当に最高なイベントでした。
お声がけしてくださったムラサキスポーツ北海道 東北エリア にBIGUP!!!!