PREMIUM OGIDO
Premium ライダー 荻堂盛貴が主催する荻堂式スケートボードが満を持して企画したイベント に13mind ライダー陣で荻堂先生をサポートするべく石巻 ONEPARK (ワンパーク)に行ってきました。
宮城県石巻市にあるワンパークは東日本大震災 (津波)の被害を受けた”木の屋 石巻水産”の副社長 木村隆之 様のご好意で場所を提供して頂き、AIRJAM2012TOHOKUで使用されたセクションをHi Standardの寄付でアップグレードし今日に至ります。
本来なら3年の期限でお貸し頂いていたところを、昨今のスケートムーブメントと、荻堂盛貴プロスクールの登録者が400人という実績と利用者数を考慮し、期限延長をしてくれました。
この3年で着々とスケーターを育てた荻堂がずっとずっと実現させたかったイベント。
遂に開幕となりました。
サポートライダーはPremiumの実力派 17歳の石塚ユータピョンに中村キサ姫、13mindの残念太郎にShowgeki の上田豪、そしてそして2年の社会旅行から、この発展途上業界に舞い戻ってきた初代13mind若手筆頭のPremium松木アヤル。
イベント開始の早朝から多くの参加者が集い キッズの緊張する顔を笑顔でほぐす荻堂先生が時折見せる鬼堂フェイスを見ると 意気込みが非常に伝わってきました。
ミーティング開始の朝8:30 ライダー陣がタイムスケジュールの確認をすると。。。
ん?むむ?ちょ…うえ〜〜〜www
1時間半のレッスンが10分の小休憩を挟んで2回
さらに45分といいつつの30分しかなかった休憩後は参加者と一緒にミニセッションコンテストで滑り 終了後には世界のキサを筆頭にライダー陣のトークショウと質疑応答(笑)
そしてこの時は知る由もなかったデモンストレーション
なぜならミニセッションでそういったデモの雰囲気にするからデモはないですよ
って言ってたじゃん!
だからミニセッション頑張ったじゃん
ガーサスなジーザス荻堂によるスケジュール
それだけ熱量を生み出しこのイベントにジーザス荻堂はかけていました
上の写真の時はミニセッション中でしたが 山形や岩手 福島からも多くのキッズが参加してくれました
私は全国様々なところに行かせてもらっていますが東北キッズのレベルも本当にあがってきています。
今回 のイベントにサポートコーチとして参加してくれた三羽ガラス(ユウシン ユウト リュウノスケ)も荻堂式の卒業生ですがスタイルも備わってきて非常にこの先が楽しみです
けっぱれ東北です 本年度のAJSAでライセンスを獲得できたら荻堂先生も幸せですね
お伝えしたい事も多々あるのですが あんまり長々イベントの事を主催者の関係者がお涙頂戴素晴らしきイベントでしたとブログにアップしても安っぽくなるのも申し訳ないし 荻堂持ち上げすぎる理由もライダーなんであたり前にライダーの責務はこなすわけでこのへんでやめておきます。
でも最後に3つ言わして下さい
1つ もし良かったら次回の開催には参加できなかった方は是非!です。劇場型スタイルで笑いと涙と感動がそこにあります。笑いは13mindが涙と感動は参加者のスケーターがお届けします
2つ このイベントで一番涙した人は何を隠そう主催者の荻堂盛貴です 実際3回泣いてました 男泣きの連続でした それだけ荻堂は色んな事を背負って頑張っているんだなと。。。良きライダーを13mindは持ったなと。
3つ 荻堂に3回目の涙を発生させた山形出身 Premium 松木アヤル の復帰は荻堂だけでなく東北のみんなも そして13mind全員が本当に嬉しかったです
スケートで良い事ばかりなんてあるわけありません
思い描いていた現実と540するぐらい理想がかけ離れた事も多々起きます
スケートからはなれる時間 五感とシックスセンスで社会を経験して初めて知るスケートボードの大切さ 一人ではハッピーになれない事を身をもって知る
そしてスケートボードに戻ってくる
スケートボードは裏切らない
お帰り
改めまして一人ではハッピーになれるわけもなければ こんな大きなイベントも一人じゃできません
スタッフや裏方の皆様あってのイベントです
石巻ONEPARK 勝又秀樹 氏 ならびにケータリングや撮影をしてくださった皆様
本当にありがとうございました!!!